[トラウマ]怖かったファミコンの「星霊狩り」って覚えていますか?[ハドソン]

きゅうぞうと申します。

ファミコンでハドソンから発売された「星霊狩り」というゲームをみなさんご存じでしょうか?

タイトル名 星霊狩り(せいれいがり)
メーカー ハドソン
発売日 1989年12月8日
ジャンル アドベンチャーゲーム
難易度 ★★★☆☆ 普通

 

私はファミコンのゲームをこれまで数多く遊んできましたが、1、2を争うレベルで本当に怖かったゲームです。

 

とにかく怖かったトラウマゲーのファミコン星霊狩り

 

星霊狩りはとにかく怖いゲームでした。

著者の私がこのゲームに出会ったのはまだ小学生。

怖さに免疫がなく、お化けの存在もちょっぴり信じてしまっている小学生にとってこのゲームは恐怖そのものでした。

謎の男「ローゼンクロイツ」が怖すぎる

ゲーム開始わずか1分で、超不気味なBGMにノッて怖くて気持ち悪い謎の男が登場します。

真っ青な不気味な顔のドアップはさすがに怖すぎる。

そしてこの謎の男によって、おじいちゃんが死んでしまうという衝撃急展開。

これに恐怖を感じなかった子供は当時いたのであろうか?

しかもこの謎の顔、どアップされていたのかと思いきや、そもそもが超巨大!

これがまた恐怖感をアップさせます。

しかしこの謎の男のドアップショットは最初だけしか登場しません。

この謎の男はラストシーンで登場するのですが、真っ青で不気味な顔はどこへいった??・・・と思ってしまうほどのスーツをきたジェントルマンが登場するではありませんか。

この謎の男は「ローゼンクロイツ」という名前で、最初の真っ青な顔の男と同一人物です。

この演出を改めて見てみると、意図的に子供たちにトラウマを植え付けようとしたのでは?とハドソンサイドの悪意を感じてしまうほどです。

きゅうぞう
なぜこんなに怖いかというと、ホラーアドベンチャーを売りにしている作品だからのようです

モンスターもいちいち不気味

不気味に描かれたモンスターが怖いBGMと共になんども登場します。

大人になった今としては「あぁかわいいなぁ」って思って見られるのですが、子供だった当時としては耳をふさいで目を覆いたくなったほどです。

そもそもゲーム全体が超不気味

ゲーム中はこういった不気味なシーンが目白押し。

▼肖像画をズームアップするとこうである(笑)

これがオッペケペーの楽しいBGMならまだわかりますが、ドロドロした重低音がきいた音楽をバックにこの肖像画を見たときは当時チビりそうになりました。

星霊狩りはこんなシーンが連発します。

あなたは耐えられますか?

町の入り口の立て看板も無駄に怖い。

人物、風景や置物といった物すべてが怖く感じてしまうほど。

エンディングも怖いから笑える

これはエンディングの最後のカットのシーンなのですが、左側の主人公の顔が怖すぎるんです(笑)

きゅうぞう
ハッピーエンドなんだから、せめて最後は笑おうぜ・・・

参考記事

このハドソンの星霊狩りは、攻略記事や動画をアップしておりますのでご参考ください。

とくに星霊狩りの怖いBGMは必見であります!

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