
きゅうぞうと申します。
ニンテンドーswitchでファミコンが遊べる「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」に新たなファミコンソフトが2021年5月26日に追加されます。
参考リンク:任天堂ホームページfa-external-link

タイトル名 | 忍者じゃじゃ丸くん |
メーカー | ジャレコ |
発売日 | 1985年11月15日 |
ジャンル | アクションゲーム |
難易度 | ★★★☆☆ 普通 |
ファミコンの忍者じゃじゃまるくんってどんなゲーム?
忍者じゃじゃ丸くんは1985年11月15日にジャレコから発売されたファミコン用ソフト。
ジャレコと言えばすでに「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」で配信されている「シティーコネクション」をリリースしているメーカーでもあります。

![]() ジャレコシティーコネクション |
![]() プレイ画面 |
ストーリー
ストーリーはアイドル的存在のさくら姫が裏切り者のなまず太夫にさらわれてしまい、そのさくら姫を助けに行くというもの。
ゲーム進行
ゲームは全部で21シーン(ステージ)用意されていて、各ステージの敵キャラをすべて撃破すると次のステージに進んでいきます。
各ステージにはボス的なやや強いキャラクターが待ち構えており、これを武器である手裏剣やアイテムを駆使してクリアしていきます。
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昔のファミコンでよくありがちなシステムになっていて、全部のステージをクリアしてもまた最初からやり直しになりループしていくという仕様になっています。
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全部のボスをクリアしてもさくら姫を救出できるわけではなく、救出するためにはさくら姫が落とす花びらを3枚入手するとボーナスステージに行くことができますので、そこでなまず太夫を撃破するとさくら姫を救出となります。
(ゲームは救出後も続いていきます)
誰もがやっていたじゃじゃ丸くん
この忍者じゃじゃ丸くんですが、ファミコン世代の人であれば知らない人がいないくらいに超有名なゲームでした。

じゃじゃ丸くんが発売された1985年当時はスーパーマリオブラザーズが発売された年でもあり、売り切れ続出で仕方なくこのじゃじゃ丸くんをマリオの代わりに買ったという人もいたと聞きます。
そういった背景もあってか、この忍者じゃじゃ丸くんは約100万本を売り上げるというお化けゲームでした。
しかしそんな忍者じゃじゃ丸くんですが、シンプル操作でサクサクとゲームが進行していき、飛び道具の手裏剣でバッタバッタと敵を倒していく爽快感とアップテンポでポップなノリなBGMが合わさって神ゲーと評価されていました。
ゲームの面白さはもちろんですが、クソゲーとする要素がほぼ見当たらない事が良かったと思われます。
このじゃじゃ丸くんのヒットでジャレコの看板キャラとなり、その後多くのじゃじゃ丸くんシリーズが同社よりリリースされる事となりました。
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まとめ
2021年5月26日にファミリーコンピュータ Nintendo Switch Onlineから忍者じゃじゃ丸くんが配信されますが、ファミコン世代の方はもちろん、これまでじゃじゃ丸を遊んだことがない方もぜひ遊んでいただきたいです。
とくにファミコン世代ではない方は「忍者じゃじゃ丸くんを知っている!」というだけで、ファミコン世代の方々との共通言語が生まれ話に花が咲くことでしょう!
ぜひ忍者じゃじゃ丸くんを遊んでみてください!!