[ポートピア連続殺人事件攻略]ファミコンの超名作アドベンチャーゲーム!ラストは衝撃の展開!
タイトル名 ポートピア連続殺人事件
メーカー エニックス
発売日 1985年11月29日
ジャンル アドベンチャーゲーム
難易度 ★★☆☆☆ 簡単

 

ストーリー
突然、部下のヤスが、血相をかえて、飛びこんできた。
「大変です、ボス! ローンヤマキンの社長・山川耕造が自殺しました!」
「な、なに~っ!?」
オレは、捜査一課の腕きき刑事である。
山川耕造・・・サラ金会社・社長。その悪質な経営振りで、人を自殺に追いこんだことはあったが、まさか、その耕造が自殺してしまうとは・・・・・・。
オレにはどーしても信じられなかった。
「しかし、ボス。耕造は完全な密室で死んでいたんですよ」
「話してみてくれ」と、オレ。
「ええ、見つけたのは、耕造の秘書の沢木文江って女性なんですが、耕造がいつまでたっても会社にあらわれないので、耕造の屋敷まで様子を見にいき、そして」
ヤスの話をまとめてみると、こうだった。
屋敷に着いた文江は、門番の小宮という老人に中に入れてもらう。
「たぶん書斉におるんじゃろ」と、小宮老人。
しかし、書斉のドアには鍵がかかっていて、いくら呼んでも返事がない。おかしいと思った2人は、体あたりしてドアをたたきあけ、そこで耕造の死体を発見したということだった。
「しかも、ボス。小宮が気づいたんですが、書斉のドアには内側から鍵が差しこまれていたそうです。」
ヤスの話を聞きながら、オレは煙草を灰にする作業に専念していた。
これは、本当に自殺なのだろうか・・・・・・・・・?
引用:説明書

ボス

捜査一課のベテラン刑事。部下のヤスをひきつれ、この事件の究明にのりだす。
ゲームでは、あなたは、このボスの役わり。
鋭い推理力を働かせて、見事に、この事件を解決して欲しい。

真野 康彦

ボスのもとで働く若手刑事。

通称「ヤス」。
少しひょうきん者だが、なかなかのやり手。
ただしフェミニストで、若い女性には甘かったりする。正義感が強く、悪を憎む気持ちは人一倍すごい

沢木 文江

死体の第一発見者。山川耕造の社長秘書。美しい顔立ちだが、その表情は、どこか憂いをおびていた。やはり、若い女性にとって死体を発見するというのは、かなりショックだったのであろう・・・・・・。

山川 耕造

サラ金会社・ローンヤマキンの社長。職業柄、多くの人に恨まれていたらしい。物語は、彼のしたいが発見されたところから、はじまる。自殺なのか? あるいは他殺なのか? しかし死体は、なにも教えてくれない。

最短攻略チャート

ストーリーをやや無視した流れでクリアを最短で目指すというものです。

花隈町

・ひとにきけ

・ひとしらべろ→こうぞう→しょくぎょう

・でんわかけろ→075-177-2493(つながるまでかける)

・でんわかけろ→117-3149

・ひとにきけ→みせのばしょ

・ばしょいどう→やまかわのやしき

山川の屋敷

・なにかしらべろ」→むしめがね→ドアの右下付近

・なにかとれ→ゆびわ

・ばしょいどう→やしきのなか

屋敷の中

・なにかしらべろ→したい

・なにかしらべろ→むしめがね→戸棚の右下

・ばしょいどう→そとにでる

山川の屋敷

・ばしょいどう→そうさほんぶ

捜査本部

・ばしょいどう

※場所移動をしようとすると、平田が娘(ゆきこ)に京都に行きたいとの情報を得ます

・ばしょいどう→きょうと

京都

・ばしょいどう→あみだがみね

阿弥陀ヶ峰

阿弥陀ヶ峰で平田の首つりを確認

・ばしょいどう→こうべにもどる

花隈町

・ばしょいどう→しんかいち

新開地

・ひとにきけ

※スナックぱるの場所を聞き出します

・ばしょいどう→ぱる

スナックぱる

・なにかみせろ→しゃしん→こうぞう

ばしょいどう→おもてにでる

新開地

・ひとにきけ

※しんげきのおこいが、かわむらと親しかったという情報を得ます

・ばしょいどう→そうさほんぶ

捜査本部

・よべ→としゆき

・なにかみせろ→ゆびわ

・よべ→ゆきこ

・ひとにきけ→アリバイ

・ひとしらべろ→ゆきこ→アリバイ

・ひとにきけ→アリバイ

・よべ→おこい

・ひとにきけ→こうぞうのこと

・ばしょいどう→はなくまちょう

花隈町

・ばしょいどう→そうさほんぶ

捜査本部

※捜査本部に着くと、おこいからタレコミがあります。

・ばしょいどう→すみれそう

すみれ荘

・ばしょいどう→そうさほんぶ

捜査本部

・よべ→おこい

・ひとにきけ→かわむらのこと

・ばしょいどう→みなと

・ばしょいどう→ふねにのる

洲本

・ひとにきけ

※ふみえの兄の情報を得ることができます

・ひとさがせ→ふみえのあに

・ばしょいどう→こうべにもどる

・ばしょいどう→そうさほんぶ

捜査本部

※川村の部屋の天井裏から地図が見つかります

ばしょいどう→やまかわのやしき

山川の屋敷

・ばしょいどう→やしきのなか

屋敷の中

ばしょいどう→となりのへや

応接間

なにかとれ→がくぶち

・たたけ→ボタン

・ばしょいどう→となりのへや

屋敷の中

・ばしょいどう→したにおりる

地下迷路

・ばしょいどう

・まえ×3

・ひだり→まえ×8

・ひだり→まえ×4

・みぎ→まえ×5

・ひだり→まえ×2

・みぎ→壁に向かって まえ×5

隠し部屋

・よべ

・なにかしらべろ→にっき

・そうさやめろ

 ※来た道を戻る方法もありますが、面倒な場合はそうさやめろを選択すると楽です

花隈町

・ばしょいどう→そうさほんぶ

捜査本部

・なにかとれ→ふく×3

エンディング

この方法でクリアをすれば、10分程度でエンディングまでたどり着くことが可能です。

感想

初めて私が触れたのは小学生の低学年の頃。

まだ文字を読んだところでストーリーが頭に浮かんでくるわけではなく、遊んでいてもチンプンカンプンなところがありました。

改めて大人になって遊んでみると、かなり奥深い人間関係の泥臭さが描かれているストーリーに驚かされたものです。

未だ遊んだことがない方はぜひ遊んでいただきたい作品です。

 

なお私はファミコンゲームの中で一番好きなジャンルはアドベンチャーゲームだったりします。

この後に発売されていくファミコンのアドベンチャーゲームのルーツはこのポートピア連続殺人事件と言っても過言ではありません。

遊んでいると懐かしさを感じるとともに感慨深い気持ちにさせてくれる作品です。

参考動画

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