
きゅうぞうと申します。
このブログ記事はコナミから発売された「ファミコンとディスクシステム」のレアソフトを私の主観で、入手困難順にランキングにしております。
※ファミコンソフトは時価なので、時期により大きく変動する可能性があります
2.ヤフオク、フリマ、実店舗、通販サイト、個人的経験を参考
3.ファミコンソフトは商品の状態により価格(売価)が大きく変動するので、想定入手価格は固定価ではなく価格帯で表示
4.「レア=高額ソフト」ではなく、入手困難・希少性を考慮
目次
- 1 30位 グラディウスⅡ
- 2 29位 月風魔伝
- 3 28位 沙羅曼蛇
- 4 27位 ファルシオン
- 5 26位 もえろツインビー シナモン博士を救え!(ディスク版)
- 6 25位 ドラキュラⅡ 呪いの封印
- 7 24位 悪魔城ドラキュラ(ディスク版)
- 8 23位 グリーンベレー
- 9 22位 悪魔城伝説
- 10 21位 悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん
- 11 20位 コナミワイワイワールド
- 12 19位 メタルギア
- 13 18位 T.M.N.T.
- 14 17位 T.M.N.T.2 ザ マンハッタン プロジェクト
- 15 16位 バイオミラクル ぼくってウパ(ディスク版)
- 16 15位 ジャイラス
- 17 14位 夢ペンギン物語
- 18 13位 もえろツインビー シナモン博士を救え!(ROMカセット版)
- 19 12位 魂斗羅
- 20 11位 スーパー魂斗羅
- 21 10位 クライシスフォース
- 22 9位 バッキーオヘア
- 23 8位 悪魔城ドラキュラ(ROMカセット版)
- 24 7位 モアイくん
- 25 6位 アルマナの奇跡
- 26 5位 激亀忍者伝
- 27 4位 ドレミッコ
- 28 3位 バイオミラクル ぼくってウパ(ROMカセット版)
- 29 2位 グラディウス アルキメンデス編
- 30 1位 エキサイティングボクシング
- 31 あとがき
30位 グラディウスⅡ
横スクロールシューティングゲームの超名作グラディウスの続編。
グラディウスⅡとありますが、ファミコンの「グラディウス」としては3作目。2作目は沙羅曼蛇。
●想定入手価格帯:3,000円~4,000円
29位 月風魔伝
ややダークな雰囲気の横スクロールアクションを主体としたアクションRPG。
3D視点の地下迷宮のパートもあります。難易度はかなり高め。
●想定入手価格帯:3,500円~5,000円
28位 沙羅曼蛇
グラディウスの続編のあたるシューティングゲーム。
全6ステージで、奇数面が横スクロール、偶数面が縦スクロールと変わり、とにかく操作が忙しい。また敵の攻撃方法がややエグく、難易度は高い。
●想定入手価格帯:3,500円~5,000円
ファミコンカセットがなんとスケスケデザインのスケルトン。昔、スケルトンブームってありましたね。
27位 ファルシオン
対応ゲームが数少ないファミコン3Dシステム対応の3D視点のシューティングゲーム。
遠くから敵が接近してくる距離感がとてもつかみづらく、とにかく難しい。
目立ったパワーアップシステムがないため、終始地味なゲームという印象も。
●想定入手価格帯:2,500円~4,000円
26位 もえろツインビー シナモン博士を救え!(ディスク版)
ツインビーシリーズの2作目。
ツインビーといえば縦スクロールシューティングという印象ですが、本作は横スクロールのステージも存在。
パッケージ画像で描かれているように、なんと3人同時プレイが可能となっています!
周辺機器(ジョイスティック等)などを接続すれば遊べます。
●想定入手価格帯:3,000円~4,500円
このディスク版は安く入手できるのですが、ROMカセット版は高いです・・・。
25位 ドラキュラⅡ 呪いの封印
悪魔城ドラキュラシリーズの2作目。
悪魔城ドラキュラといえば、横スクロールのアクションゲームですが、このドラキュラⅡは基本的なアクションは同じなのですが、位置づけがアクションRPGゲームという事で、町で人と会話をしたり買い物をしたりできます。
●想定入手価格帯:3,000円~6,000円
当時、ディスクシステムでしかリリースされていなかったため、何気に知らない人も多かったです。
24位 悪魔城ドラキュラ(ディスク版)
悪魔城ドラキュラの1作目。
基本武器のムチを強化し、複数あるサブウェポンを入手し敵の攻略を考えていくのが楽しい。
難易度は難しすぎず簡単すぎずの適度な設定。
●想定入手価格帯:3,000円~6,000円
後にROMカセット版が発売されましたが、プレミア価格が付いておりとにかく高いです。
23位 グリーンベレー
横スクロールのアクションゲーム。
ライフ制ではないので、敵自身や敵の攻撃などに当たると即死。
アクションゲームに慣れていないと、全く先に進めないゲーム。
●想定入手価格帯:4,000円~6,000円
22位 悪魔城伝説
悪魔城ドラキュラシリーズの3作目。
25位のシリーズ2作目のドラキュラⅡではアクションRPGだったのですが、不評だったのか普通の横スクロールのアクションゲームに戻っています。
BGMがとても良いのが印象的。
●想定入手価格帯:7,000円~10,000円
比較的入手はしやすいのですが、プレミア価格設定となっております。
21位 悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん
ダークな雰囲気で硬派なアクションゲームだった「悪魔城ドラキュラシリーズ」のデフォルメ版ともいう作品。
低年齢層向けかと思いきや、しっかりとアクションやシステムが作り込まれており、アクションゲームが得意な方や苦手な方も楽しめる作品。
●想定入手価格帯:8,000円~10,000円
20位 コナミワイワイワールド
コナミのゲームで登場するキャラクターが登場するアクションゲーム。
これまで隠れキャラだったコナミマンと、ツインビーのシナモン博士が作ったアンドロイドのコナミレディが主役。
敵に捕らわれたキャラクター達を救出して、最後のボスに立ち向かっていくというもの。
●想定入手価格帯:5,000円~8,000円
19位 メタルギア
今や超有名シリーズとなったメタルギアシリーズの1作目。
色々なアイテムを駆使したり、仲間からの情報を得てゲームを進めていく。
発売当時、私は小学生だった私は全く面白さがわかりませんでした・・・。
やや難解なセリフの言い回しだったり、当時全くわからなかった英語が使われていたり、アクションゲームのように突っ込むと即死だったりと面白さがわかりませんでした。
●想定入手価格帯:3,500円~5,000円
18位 T.M.N.T.
正式名称はティーンエージ ミュータント ニンジャ タートルズ。
4人のキャラクターを駆使してボスキャラを倒していくという、ファイナルファイト・ダブルドラゴンでおなじみのベルトスクロールアクションゲーム。
4人のキャラクターの個性がアクションにそこまで反映していないのがちょっと残念。
●想定入手価格帯:7,000円~10,000円
17位 T.M.N.T.2 ザ マンハッタン プロジェクト
18位のT.M.N.T.の続編のアクションゲーム。基本的には前作と同じ。
●想定入手価格帯:8,000円~12,000円
16位 バイオミラクル ぼくってウパ(ディスク版)
ハイハイで進む赤ちゃんを操作し、ステージをクリアしていく横スクロールアクションゲーム。
とてもかわいい世界観で、敵キャラもかわいらしい作りとなっています。
かわいらしい雰囲気ではありながら難易度は結構高め。
●想定入手価格帯:4,000円~7,000円
ROMカセット版はプレミア価格が付いております。
15位 ジャイラス
27位のファルシオンと同じような3D視点のシューティングゲーム。
自機を上下左右自由に動けるわけではなく、円状に固定された場所をグルグルと動くことができるもの。
当時としては斬新なゲームだったと記憶しています。
●想定入手価格帯:4,000円~7,000円
14位 夢ペンギン物語
主人公のペンギン「ペン太」を操作する横スクロールアクションゲーム。
なんとストーリーが恋人を見返すために「痩せる」というもの。
ゲーム中はアイテムを取って太ったり、痩せたりして、アクション(攻撃・動きなど)が変化する。
●想定入手価格帯:8,000円~10,000円
何気に箱説付で売っているのを見かけづらい。
13位 もえろツインビー シナモン博士を救え!(ROMカセット版)
26位で紹介したもえろツインビ―のROMカセット版。
ディスクシステム版と比べて難易度選択ができたりと優しくなっています。
ちなみにコナミがリリースした最後のファミコンソフト。
●想定入手価格帯:12,000円~18,000円
スーパーファミコン全盛期の1993年に発売されたという事と、ディスクシステム版と同内容という事もあり、そこまでの本数が売れず流通量が少ないことから「レア」とされています。
12位 魂斗羅
横スクロールのアクションシューティングゲーム。
主人公の基本武器は銃で、発射音や爆発音がとにかく爽快で遊んでいて楽しい。
また武器は連射がきくものや、5方向に飛ぶもの、レーザーガンがあり、武器強化が楽しかった。
BGMも秀逸。ライフ制ではな即死するので、アクションゲームに慣れていないとキツイと思います。
●想定入手価格帯:20,000円~30,000円
ドラゴンクエスト3の発売日前日に発売された不遇のソフトながら、これだけの地位を築けているのはさすがの一言。
11位 スーパー魂斗羅
10位に紹介した魂斗羅の続編。
基本的なシステムはほぼ前作と同様横スクロールのアクションゲーム。
前作で楽しめた方なら違和感なく遊べると思います。
●想定入手価格帯:15,000円~20,000円
10位 クライシスフォース
縦スクロールシューティングゲーム。
爆発・スクロール演出が派手だったり、敵が弾幕の猛攻を仕掛けてきたりと、とにかく忙しいシューティングゲーム。
ゲームに自信があり、かつシューティングゲームが得意ではないとクリアはおろか、なかなかステージを進められないと思います。
●想定入手価格帯:4,000円~6,500円
本作品が発売された1991年当時は、ファミコンからスーパーファミコンへユーザーが移行しつつあり、販売数が少なく流通量も少ない事から「レア」扱いされています。
9位 バッキーオヘア
アメリカのアニメを題材としたライフ制の横スクロールアクションゲーム。
主人公のバッキー・オヘアを操り、仲間を救うという内容。
知名度がなく地味なゲームですが、そこそこグラフィックに気合が入っていたり、操作性はそこまで悪くなくとても良いゲームです。
即死が多く難易度は高めですが、コンティニューを駆使すればごり押しで一応クリアはできる内容。
●想定入手価格帯:12,000円~17,000円
8位 悪魔城ドラキュラ(ROMカセット版)
24位で紹介した悪魔城ドラキュラ(ディスク版)のROMカセット版。
内容はディスク版と同じ。
●想定入手価格帯:20,000円~30,000円
ROM版は1993年発売。販売本数・流通量が少ないため「レア」扱いされています。
ファミコンの中でもレアゲーとしておなじみのゲームではありますが、比較的売っている場所が多くお金を出せば買えます。
7位 モアイくん
コナミのシューティングゲーム「ツインビー」「グラディウス」で登場していたモアイがなんと主人公。
しかもパズルアクションゲーム。
自機のモアイくんを操り、ゴールを目指すというもの。
ゲーム中の音楽が、「笑点」と「吉本新喜劇」の曲がアレンジされて使用されておりますが、意外にもこのゲームの世界観にマッチしているのはさすが。
●想定入手価格帯:8,000円~10,000円
理由はよくわかりませんが、箱説付で売っているのをなかなか見かけません。
6位 アルマナの奇跡
横スクロールアクションゲーム。映画「インディージョーンズ」を再現したかのような世界観。
先に発売されたグーニーズのような雰囲気で操作も似ていますが、本作のキモとも言える「ロープ」がこのゲームの大きな特徴となっています。
ロープを発射してジャンプでは届かない場所に行ったり、敵の攻撃をやり過ごしたりすることができます。難易度は高めです。
●想定入手価格帯:5,000円~7,000円
コナミのディスクシステムの中でも、入手するのがなかなか難しいゲームです。
5位 激亀忍者伝
横スクロールアクションゲーム。
コナミからリリースされた初めてのタートルズ作品。
4人のキャラクターを選んでステージを進めていくのですが、とあるキャラクターが突出して強いので他のキャラクターが空気となってしまっているのが残念・・・。
●想定入手価格帯:17,000円~25,000円
なかなか出会えないレアゲームです。意外にも箱がきれいな状態の商品が多く出回っています。あまり汚い箱は見たことがありません。
4位 ドレミッコ
キーボードが同梱された本格的ミュージックソフト。
ディスク単体だけでは満足に遊ぶことができず、キーボードが無いと遊べないというゲーム。
●想定入手価格帯:10,000円~20,000円
そこそこ大きい商品なので気軽に在庫できるものでもなく、レトロゲームショップで置いてあるところがなかなか見た事がありません。
音楽というニッチなテーマのゲームですし、当時定価で8000円近くした商品だったこともあり、そこまで売れておらず流通量も少ない事から「レア」扱いされています。
3位 バイオミラクル ぼくってウパ(ROMカセット版)
16位紹介したバイオミラクルぼくってウパ(ディスク版)と同内容の作品。
難易度が高かったという事もあってか、ROMカセット版ではイージーモードが追加されました。
またBGMもやや変更されています。
●想定入手価格帯:30,000円~45,000円
コナミのファミコンソフトの中でも、群を抜いて高値で取引きされているゲームです。
裸カセットはまぁまぁ見かけますが、箱説付はなかなか見かけなかったりはするのですが、まぁお金を出せばなんとか買えるレベルです。
2位 グラディウス アルキメンデス編
大塚食品から発売されていた「アルキメンデス」とタイアップされたグラディウス(シューティングゲーム)。
内容はまんまグラディウスなのですが、パワーアップアイテムのグラフィックが「アルキメンデス」になっています。
このゲームは非売品で限定4,000本しか流通されてないという事でレア扱いされています。
本来ROMカセットにもアルキメンデスシールが貼ってあるのですが、私のは剥がされたものです・・・
●想定入手価格帯:70,000円~100,000円
当時のちびっ子達が剥がしてしまったのか、アルキメンデスシール無しのROMカセットもそこそこ出回っております。
1位 エキサイティングボクシング
プレイヤー視点のボクシングゲーム。なんとエアーバッグにパンチを打ちこんで操作をするという超斬新なゲーム。
しかもエアーバッグがないと全く遊べないというもの。
準備・片付けがとにかく大変で、ゲーム内容以上にそれが「エキサイティング」という大変なものでした。
▼準備と片付けが大変なので、膨らませませんでした。スミマセン。
●想定入手価格帯:50,000円~80,000円
コナミのファミコンソフトの中でも、私はこれが極上のレア物だと思っています。
箱説付はオークション・フリマ・実店舗でもなかなか見かける事がありません。
2位~30位まではお金を出せば比較的入手しやすいですが、このエキサイティングボクシングは本当に入手し辛いタイトルです。
参考動画
あとがき
コナミはプレミア化されているソフトが多くて集めるのが本当に大変です。
価格が知れているようなメジャータイトルばかりなので、ブックオフ・ハードオフでのラッキー価格での入手はなかなか難しいところです。
それでは今回はこの辺で!
よいレトロゲームライフを!!